ヤマハゼ

ヤマハゼ

駐車場~湿原入口

### 特徴
山野や林縁に自生するウルシ科の落葉木本である。
葉は奇数羽状複葉で互生し、小葉は4〜8対ほどつく。小葉は長楕円形から披針形で、縁は全縁である。
葉柄や葉軸、葉の裏面などに細かな短毛が密生しており、触ると毛の感触がある点が大きな特徴である。
初夏に黄緑色の小さな花を房状につけ、秋には果実が黄褐色に熟すと同時に、葉が鮮やかな赤色に紅葉する。
樹液にはかぶれを引き起こす成分が含まれているため、接触には注意を要する。
### 名前の由来
山野に生え、果実から蝋が採れるハゼノキに似ていることから名付けられた。
「ハゼ」の名は、果実から油脂がはぜるように抽出できることや、秋の紅葉が爆発するように鮮やかであることに由来するとされる。
### 同定上のポイント
- ハゼノキ:葉柄や葉軸、葉の両面がほぼ無毛で滑らかであるのに対し、ヤマハゼは葉柄や葉軸、葉の裏面などに細かな短毛が密生する。
- ヤマウルシ:小葉の幅が広く卵形に近いうえ、果実の表面に針状の毛が密生するのに対し、ヤマハゼは小葉が細長く、果実の表面には毛がなく滑らかである。

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物 (Biota) ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ 種子植物 (Spermatophyta) ➔ 被子植物 (Angiosperms) ➔ 真正双子葉類 (Eudicots) ➔ コア真正双子葉類 (Core Eudicots) ➔ バラ類 (Rosids / Superrosids) ➔ フウロソウ目 ➔ ムクロジ目 (Sapindales) ➔ ウルシ科
学名Toxicodendron sylvestre (Siebold et Zucc.) Kuntze
ムクロジ目
ウルシ科
別名ハゼ
分類在来種
外来種備考
タイプ落葉小高木
花の色黄緑色
開花時期5月~6月
備考

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  • 2026-07-18
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