チゴザサ

### 特徴
水田のあぜや湿地などに生えるイネ科の多年草である。
茎の基部は地を這って枝分かれし、上部は直立または斜めに立って高さ20〜40cm程度になる。
葉は長さ3〜8cmの披針形で、笹の葉を小さくしたような形をしている。
夏から秋にかけて、茎の頂部にまばらな円錐花序を出し、長さ2mmほどのほぼ球形をした小穂を多数つける。小穂は緑色から暗紫色を帯びる。
### 名前の由来
全体に小型で笹に似た葉をつける草姿を、可愛らしい子供(稚児)に見立てたことに由来する。
### 同定上のポイント
- ハイチゴザサ:チゴザサよりも全体に小型で、花序の枝にチゴザサに見られる黄色い帯状の腺がない。また、湿地ではなく主にやや乾いた林縁や路傍などに生育する。
- ヌカキビ:小穂が小さく湿地周辺に生える点が似るが、花序が大きく開いて多数の小穂をまばらにつけることや、小穂が球形にならず楕円形であることで区別できる。

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物 (Biota) ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ 種子植物 (Spermatophyta) ➔ 被子植物 (Angiosperms) ➔ 単子葉類 (Monocots) ➔ ツユクサ類 (Commelinids) ➔ イネ目 (Poales) ➔ イネ科
学名Isachne globosa (Thunb.) Kuntze
イネ目
イネ科
別名
分類在来種
外来種備考
タイプ多年草
花の色緑色(小穂は緑色で暗紫色の斑紋を帯びることがある)
開花時期6月~8月
備考

写真一覧

7
  • 2023-07-16
     
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  • 2026-07-18
     

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