カライトソウ

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白山

### 特徴
バラ科ワレモコウ属の多年草であり、本州の北陸地方から飛騨山脈を中心とした高山帯の草地や砂礫地に自生する日本固有種である。
夏から秋にかけて、長さ4〜10cmほどの鮮やかな赤紫色の花穂を形成し、穂の先を垂れ下げるように咲かせる。
花弁はなく、長く伸びた多数の雄蕊の花糸が外に大きく突き出し、まるで毛糸のブラシのような独特の姿を見せる。
葉は奇数羽状複葉で、小葉の縁には整った鋸歯が存在する。
### 名前の由来
長く伸びた雄蕊の花糸を、外国(唐)から渡来した絹糸(唐糸)のように美しいとし、これに見立てたことに由来する。
### 同定上のポイント
- タカネワレモコウ:高山帯に自生し暗赤紫色の花穂をつける類似種であるが、花穂は垂れ下がらずに直立または斜上し、雄蕊が長く伸び出さないのに対し、カライトソウは花穂が大きく下垂し、雄蕊の花糸が著しく長く伸長する点で区別できる。
- ナンブシロバナワレモコウ:花穂が下垂する点では似るが、花が白色であり、カライトソウは鮮やかな赤紫色である点から容易に識別できる。

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物界 ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ 種子植物 (Spermatophyta) ➔ 被子植物 (Angiosperms) ➔ 真正双子葉類 (Eudicots) ➔ コア真正双子葉類 (Core Eudicots) ➔ バラ類 (Rosids / Superrosids) ➔ 真正バラ類 I / ファビズ (Fabids) ➔ バラ目 (Rosales)
学名Sanguisorba hakusanensis Makino
バラ目
バラ科
別名
分類在来種
外来種備考
タイプ多年草
花の色赤紫色(ピンク色)
開花時期7月~9月
備考

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