リュウキュウマメガキ

リュウキュウマメガキ

シナノガキという名札がついていますが、マメガキとリュウキュウマメガキの両方ともシナノガキという別名で呼ばれるので、注意が必要です。

特徴

関東以西から沖縄の山地に分布し、1.5〜2.5cmほどの小さな果実ができ、熟すと食すことができる。雌雄異株。原産地は中国で、彫刻材や柿渋の採取用に植栽されたものが野生化した。

名前の由来

別名「シナノガキ」と呼ばれ、木工品の製造で有名な長野県で、柿渋を生産するために多く栽培された。

同定上のポイント

  • リュウキュウマメガキ
    花:雌雄異株
    果実:径15~25mmの球形、縦長のドングリ形もある
    葉の裏面:粉白色を帯び、ほぼ無毛
    葉柄:長さ10~30mm
  • マメガキ
    花:雌雄異株
    果実:径15~25mmの球形
    葉の裏面:淡緑色、軟毛が生えて残る
    葉柄:長さ7~17mm
  • カキノキ
    花:雌雄同株、雌雄異花
    果実:径30~80mm
    葉の裏面:短毛がある
    葉柄:長さ10mm前後

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物 (Biota) ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ 種子植物 (Spermatophyta) ➔ 被子植物 (Angiosperms) ➔ 真正双子葉類 (Eudicots) ➔ コア真正双子葉類 (Core Eudicots) ➔ キク類 (Asterids / Superasterids) ➔ ツツジ目 (Ericales) ➔ カキノキ科
学名Diospyros japonica Siebold et Zucc.
ツツジ目
カキノキ科
別名シナノガキ
分類在来種
外来種備考
葉のつき方互生
タイプ落葉広葉
樹高高木
花の色青紫
開花時期5月~6月

写真一覧

8
  • 2022-08-20
    本丸南の石垣の下に生えています。
9
  • 2022-09-08
    剛ノ池の南東の角に、カキノキの幹からリュウキュウマメガキの大きな枝がでています。昔、誰かが接ぎ木をしたのでしょうか?
10
  • 2022-10-27
    剛ノ池の南東の角に生えているカキノキに接ぎ木された枝に実がなりました。
11
  • 2021-11-10
    シナノガキという名札がついていますが、マメガキとリュウキュウマメガキの両方ともシナノガキという別名で呼ばれるので、注意が必要です。
  • 2021-11-28 地図
     
  • 2021-11-28 地図
     
  • 2021-11-28 地図
     
12
  • 2022-12-04
    剛ノ池の南の岸に生えているカキノキに接ぎ木されたリュウキュウマメガキです。よく熟した実を採って食べると、渋味がなく甘くておいしかったです。しかし、実の中に種がありませんでした。

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