アジサイ

アジサイ

ガクアジサイの園芸品種です。
稲荷曲輪西の石垣下に植えてあるものです。

### 特徴
日本原産のガクアジサイをもとに西洋で品種改良された落葉低木である。
梅雨の時期に咲く球状の豪華な花序が特徴であるが、花弁のように見える部分は発達した萼(がく)である装飾花である。
土壌の酸度によって花色が変化する性質があり、酸性土壌では青色、アルカリ性土壌では赤紫〜ピンク色を呈する。
葉は大きな卵形で対生し、表面には光沢があり、縁には鋭い鋸歯が存在する。
### 名前の由来
青い花が集まって咲く様子を表す「集真藍(あづさい)」が転じたとされる。
「あづ」は集まること、「さい」は真藍(深い藍色)を意味する。
漢字表記の「紫陽花」は、唐の詩人である白居易が別の花に用いた詩語を、平安時代の学者・源順が誤ってアジサイにあてはめたものが定着したと言われている。
### 同定上のポイント
- ガクアジサイ:アジサイの原種であり、花序の中央部に小さな真花が多数集まり、その周囲を装飾花が額縁状に囲む。花序全体が装飾花で覆われて球状になるアジサイ(セイヨウアジサイ)と容易に区別できる。
- ヤマアジサイ:ガクアジサイに似て花序が額縁状になるが、全体に小型で枝が細く、葉に光沢や厚みがなく薄い質感である点で見分けられる。

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物 (Biota) ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ 種子植物 (Spermatophyta) ➔ 被子植物 (Angiosperms) ➔ 真正双子葉類 (Eudicots) ➔ コア真正双子葉類 (Core Eudicots) ➔ キク類 (Asterids / Superasterids) ➔ ミズキ目 (Cornales) ➔ アジサイ科
学名Hydrangea macrophylla (Thunb.) Ser. f. macrophylla
ミズキ目
アジサイ科
別名
分類園芸種
外来種備考日本やヨーロッパでつくられた園芸品種が多くある
葉のつき方対生
タイプ落葉広葉
樹高低木
花の色青、紫、ピンク、白
開花時期5月~7月

写真一覧

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  • 2022-06-12 地図
    剛ノ池の東の園路沿いに植えられていました。
  • 2022-06-12 地図
    剛ノ池の東の園路沿いに植えられていました。
  • 2023-06-05 地図
    ロータリー北の小川の岸に植えられています。
  • 2023-06-05 地図
    東外堀の北の端のバス道沿いで、堀の中に生えていました。ガクアジサイと呼ばれるアジサイの原種のような花の形ですが、花が大きく園芸品種のように思われます。栽培されていたものが逃げ出したと思われます。
  • 2023-06-11 地図
    ガクアジサイの園芸品種です。

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