ヤブカラシ

特徴

つる性の多年草で、藪、畑、道端で普通に見られる。
茎が変化してできた巻きひげで、他の植物やフェンスなどに絡みつく。
日本の北海道(西南部)~沖縄と、朝鮮半島、中国、マレーシア、インドに分布する。
花は6月~8月に咲き、緑色の花弁と雄しべは開花後半日ほどで散ってしまう。
花には、アゲハチョウの仲間やアシナガバチ、スズメバチを始めとして多くの昆虫がやってくる。
実をつける2倍体のものと実をつけない3倍体のものがあり、関東以北はほとんどが3倍体で、中部以西は2倍体と3倍体が混じっている。
若芽はゆでてアク抜きをすると、食用になる。

名前の由来

繁殖力が強く、樹木に巻き付き藪を枯らす程である事から。

同定上のポイント

  • ヤブカラシ
    葉の上面や花序軸は無毛
  • アマチャヅル
    葉の上面や花序軸に毛が生える
  • データ

    項目キー
    上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物 (Biota) ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ 種子植物 (Spermatophyta) ➔ 被子植物 (Angiosperms) ➔ 真正双子葉類 (Eudicots) ➔ コア真正双子葉類 (Core Eudicots) ➔ バラ類 (Rosids / Superrosids) ➔ ブドウ目 (Vitales) ➔ ブドウ科
    学名Causonis japonica (Thunb.) Raf.
    ブドウ目
    ブドウ科
    別名ヤブガラシ
    分類在来種
    外来種備考
    タイプ多年草
    花の色淡緑色
    開花時期6月~8月
    備考

    写真一覧

    3
    4
    9
    10
    11

    掲示板

    • ずっと「ヤブガラシ」としてきましたが、正式には、「ヤブカラシ」なので、修正しました。
      (岩ちゃん 2022-02-01 13:20:25)