ムスカリ

### 特徴
球根植物で、早春から春にかけて、ブドウの房状に密集した小さな花を咲かせる。
花の色は鮮やかな青や紫色が一般的だが、白やピンクの園芸品種も存在する。
個々の花は壺形または釣鐘状で、先端がわずかに開いて白い縁取りを持つことが多い。
葉は細長く、線形で、通常は花茎より先に伸びるか、同時に展開する。
草丈は10~30cm程度で、群生して咲く姿は非常に美しい。
### 名前の由来
属名の「Muscari」は、ギリシャ語の「moschos(ムスク)」に由来するとされる。
これは、一部の種がムスクのような芳香を持つことにちなんで名付けられたものである。
### 同定上のポイント
- ヒメムスカリ - 一般的なムスカリ(Muscari armeniacumなど)が壺状で口が狭い花を咲かせるのに対し、ヒメムスカリは花がやや開いて釣鐘形に近い。また、花の色はより水色がかった青色である傾向がある。花序も一般的なムスカリよりやや疎らである。

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物 (Biota) ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ 種子植物 (Spermatophyta) ➔ 被子植物 (Angiosperms) ➔ 単子葉類 (Monocots) ➔ キジカクシ目 (Asparagales) ➔ クサスギカズラ科
学名Muscari neglectum Guss. ex Ten.
キジカクシ目
クサスギカズラ科
別名ヒメムスカリ,オオムスカリ
分類外来種,園芸種
外来種備考
タイプ多年草
花の色青,淡いピンク,水色,黄色
開花時期 3月~5月
備考

写真一覧

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掲示板

  • 外来種の詳細は分かりませんでした。
    (岩ちゃん 2022-02-01 13:10:55)
  • 園芸植物として1980年頃から市場に出始めたようですが当時はあまり流通せず、その後に品種改良されて普及するようになり、それ以降に野生化しだしたようです。野生化しだした時期は不明です。

    (shibashiba 2022-02-04 21:55:45)
  • ユリ科からキジカクシ科に変わっています。
    (shibashiba 2022-02-25 18:27:45)
  • ありがとうございます。修正しました。
    (岩ちゃん 2022-03-10 11:57:23)