ノボロギク

### 特徴
道端、荒れ地、畑地に生え、高さは20~40cmになる。
ヨーロッパ原産で、日本全土に帰化している。
葉は互生し、長さ2~10cm、幅0.5~2cm、柄がなく、不規則な羽状に分裂する。
頭花は筒状花のみで、筒状花の花冠は黄色、長さ5~6mm。
総苞片の先端が黒紫色になり、三角形の模様に見える。
アルカロイドを含む有毒植物で、食べると吐き気や下痢といった中毒症状がでる。
### 名前の由来
同じキオン属のボロギク(サワギク)に似ていて野原に生えることから名づけられた。
ボロギクは、花の後の果実が熟して白い毛で覆われた状態がボロ切れ(使い古した布切れ)のように見えることから。
### 同定上のポイント
- サワギク:黄色い舌状花をもつのに対し、ノボロギクは舌状花をもたず筒状花のみである。
- ベニバナボロギク:花冠が朱紅色〜赤褐色で頭花が下向きに咲くのに対し、ノボロギクは花冠が黄色で頭花が上向きから斜め上向きに咲く。
- ダンドボロギク:舌状花をもたない点が似るが、頭花は黄白色で、草丈が50〜150cmと大型になるのに対し、ノボロギクは草丈20〜40cmと小型である。

データ

項目キー
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学名Senecio vulgaris L.
キク目
キク科
別名
分類外来種
外来種備考ヨーロッパ原産:1868年東京で栽培
タイプ1年草または越年草
花の色
開花時期ほぼ一年中
備考

写真一覧

なし

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