カニクサ

### 特徴
日本各地の日当たりのよい道端や林縁、草地などに広く生育するつる性のシダ植物である。
つるのように見える部分は実際には1枚の葉の軸(葉軸)が無限に伸長したものであり、他の植物などに巻きつきながら伸びていく。
葉には栄養羽片と胞子羽片の2型が存在し、胞子羽片の縁には指状の突起が並び、その裏側に胞子嚢群が形成される。
### 名前の由来
かつて子供たちが、このしなやかで頑丈な葉軸を使ってカニ(蟹)を釣り上げて遊んだことや、捕まえたカニを縛るのに利用したことに由来する。
### 同定上のポイント
- ナガバカニクサ:カニクサの栄養羽片が2回羽状に細かく切れ込むのに対し、ナガバカニクサの栄養羽片は1回羽状で、小羽片の縁が切れ込まず全体に丸みを帯びた広卵形〜心形となる点で区別できる。

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物 (Biota) ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ シダ植物 / 大葉シダ類 (Polypodiopsida) ➔ フサシダ目 (Schizaeales) ➔ カニクサ科
学名Lygodium japonicum (Thunb.) Sw.
フサシダ目
カニクサ科
別名
分類在来種
外来種備考
タイプ多年草
花の色
開花時期
備考

写真一覧

なし

  •  

掲示板