ママコノシリヌグイ

ママコノシリヌグイ

撮影地:明石市松江(松江海岸)

### 特徴
花は同じ属のミゾソバに似るが、本種は葉が三角形で茎や葉の裏に棘がある。花弁のように見えるのは萼片で、開花後もしおれず実を包む。
### 名前の由来
葉の裏に鋭い棘があり、粗相をした継子のお尻を継母が本種の葉で拭いて継子いじめをしたという謂れから。
### 同定上のポイント
- ミゾソバ:葉が牛の額(ウシの顔)のような形をしており、葉の裏に棘がない。本種は葉が三角形で、葉の裏の葉脈上に逆刺がある。また、本種の茎には下向きの鋭い棘が多く衣服に引っかかりやすいが、ミゾソバの茎の棘は小さく引っかかりにくい。
- アキノウナギツカミ:葉は長楕円状披針形などで基部が茎を抱く。本種は葉が明瞭な三角形であり、葉柄があって茎を抱かない。
- イシミカワ:葉の形やつる性の草姿、棘のある茎は似るが、花序の下に丸い皿状の苞葉があり、果実は鮮やかな藍色に熟す。本種は花序の下に皿状の苞葉がなく、果実は黒色に熟す。

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物 (Biota) ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ 種子植物 (Spermatophyta) ➔ 被子植物 (Angiosperms) ➔ 真正双子葉類 (Eudicots) ➔ コア真正双子葉類 (Core Eudicots) ➔ ナデシコ目 ➔ タデ科
学名Persicaria senticosa (Meisn.) H.Gross
ナデシコ目
タデ科
別名トゲソバ
分類在来種
外来種備考
タイプ1年草
花の色根元が白く先端が紅色
開花時期5月~10月
備考韓国では「嫁の尻拭き草」と呼ばれる。

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  • 2024-10-08 地図
    撮影地:明石市松江(松江海岸)

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