フウセントウワタ

フウセントウワタ

撮影地:明石市上ノ丸1丁目(明石神社)

### 特徴
南アフリカ原産のキョウチクトウ科の多年草、あるいは常緑低木である。日本では耐寒性が低いため、主に春蒔きの一年草として栽培される。
夏から秋にかけて、うつむき加減に咲く白い小さな花を多数つける。花後に形成される果実は、径5cm程度の球形に近く、内部が空洞となって風船のように大きく膨らむ。果実の表面には柔らかい刺状の突起が密生する。
果実が熟して乾燥すると裂開し、内部から絹糸状の綿毛をつけた種子が飛び出し、風に乗って散布される。ユニークな果実の姿から、生け花やドライフラワーの鑑賞用として親しまれている。
### 名前の由来
果実が風船のように丸く膨らむことと、種子に付く綿毛を「唐綿(海外から渡来した綿)」に見立てたことに由来する。
### 同定上のポイント
- ハリトウワタは、同じく風船状で刺のある果実をつけるが、本種の果実が球形から丸みを帯びた卵形であるのに対し、果実の先端がくちばし状に細長く尖る点で区別できる。
- トウワタは、花が赤や橙色で非常に目立ち、果実は風船状に膨らまず細長い筒状になるため容易に区別できる。
- フウセンカズラは、果実が風船状になるが、巻きひげをもつつる性植物であり、果実の表面に刺状の突起がない点で異なる。

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物 (Biota) ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ 種子植物 (Spermatophyta) ➔ 被子植物 (Angiosperms) ➔ 真正双子葉類 (Eudicots) ➔ コア真正双子葉類 (Core Eudicots) ➔ キク類 (Asterids / Superasterids) ➔ 真正キク類 I / ラミズ (Lamiids) ➔ リンドウ目 (Gentianales) ➔ キョウチクトウ科
学名Gomphocarpus physocarpus E.Mey.
リンドウ目
キョウチクトウ科
別名フウセンダマ
分類園芸種
外来種備考南アフリカ原産
タイプ多年草(日本では耐寒性が低いため春まき1年草扱い)
花の色
開花時期6月~10月
備考

写真一覧

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  • 2022-10-30
    撮影地:明石市上ノ丸1丁目(明石神社)
  • 2022-10-30
    撮影地:明石市上ノ丸1丁目(明石神社)
  • 2024-10-18 地図
    撮影地:明石市大久保町江井島(江井島海岸)

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