トキワススキ

トキワススキ

撮影地:明石市大久保町八木(八木海岸)

### 特徴
暖地の海岸近くなどに自生するイネ科ススキ属の大型の多年草である。
ススキに非常によく似るが常緑性であり、冬でも葉が枯れずに青々としている。
大株になって立ち上がり、高さは2〜3mに達する。葉は線形で硬く、縁には鋭い鋸歯があるため触れると手を切りやすい。
花期は4月〜11月頃と非常に長く、主に秋に開花するススキよりも早い春から花穂をつける。
### 名前の由来
一年中葉が枯れず青々としている様子を「常盤(トキワ)」に例え、常緑のススキという意味から名付けられた。
### 同定上のポイント
- ススキ:トキワススキは常緑性で冬も葉が枯れず、春から開花するのに対し、ススキは秋に開花し冬には地上部が枯れる。また、トキワススキの小穂にある芒(のぎ)は短く直立して目立たないが、ススキの芒は長くて途中で屈曲する。
- オギ:オギは長大な地下茎を伸ばして1本ずつ茎を立て、株立ちしないのに対し、トキワススキは大株になって株立ちする。また、トキワススキの小穂には短いが芒があるのに対し、オギの小穂には芒が全くない。

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物 (Biota) ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ 種子植物 (Spermatophyta) ➔ 被子植物 (Angiosperms) ➔ 単子葉類 (Monocots) ➔ ツユクサ類 (Commelinids) ➔ イネ目 (Poales) ➔ イネ科
学名Miscanthus floridulus (Labill.) Warb. ex K.Schum. et Lauterb.
イネ目
イネ科
別名カンススキ、アリワラススキ
分類在来種
外来種備考
タイプ多年草
花の色
開花時期7月~9月
備考

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  • 2024-10-17 地図
    撮影地:明石市大久保町八木(八木海岸)

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