キレハノブドウ

### 特徴
ブドウ科ノブドウ属の落葉つる性木本で、ノブドウの1品種とされる。
巻きひげを使って周囲の樹木などに絡みつきながら伸びる。
葉は互生し、3〜5深裂して基部近くまで深く切れ込むのが最大の特徴である。
夏に葉と対生する花序を出し、淡緑色の小さな花を多数つける。
秋に熟す果実は、青色や紫色、白色など多彩に変化して美しいが、ブドウミタマバエなどの虫が寄生して不規則に膨らむことが多く、食用には適さない。
### 名前の由来
基本種であるノブドウのうち、葉が深く切れ込む(切葉)特徴を持つことに由来する。
### 同定上のポイント
- ノブドウ:基本種であり、葉は無裂か浅く3〜5裂する程度で、キレハノブドウのように基部近くまで深く切れ込まない。
- エビヅル:葉の裏面に褐色の綿毛が密生するが、キレハノブドウの葉裏には綿毛が密生しない。また、エビヅルの果実は黒紫色に熟す。

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物 (Biota) ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ 種子植物 (Spermatophyta) ➔ 被子植物 (Angiosperms) ➔ 真正双子葉類 (Eudicots) ➔ コア真正双子葉類 (Core Eudicots) ➔ バラ類 (Rosids / Superrosids) ➔ ブドウ目 (Vitales) ➔ ブドウ科
学名Ampelopsis glandulosa (Wall.) Momiy. var. heterophylla (Thunb.) Momiy. f. citrulloides (Lebas) Momiy.
ブドウ目
ブドウ科
別名スイカノブドウ
分類在来種
外来種備考
葉のつき方互生
タイプ落葉つる
樹高
花の色淡緑色
開花時期7月~8月

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