オニオコゼ

身体の特徴

オニオコゼは体長約30cmに達し、独特なフォルムが特徴的である。体色は環境に応じて変化し、主に砂礫に紛れるような茶色や灰色が多い。背ビレには毒棘があり、この毒は非常に強力である。

生息環境

オニオコゼはインド洋から太平洋の熱帯および亜熱帯地域の海底に生息している。特に浅い砂底や礫底を好み、岩の隙間やサンゴ礁の陰にも潜むことがある。このため、漁業者やダイバーが誤って踏むことがある。

習性

主に単独で行動するオニオコゼは、周囲の環境に溶け込むように身を潜め獲物を待ち伏せる。小魚や甲殻類を捕食し、鮮やかな体色と動かずに待つことで獲物を引きつける。また、外敵から身を守るために砂底に体を埋めることがある。

同定上のポイント

  • カサゴは褐色〜赤色の体色に白色の斑点を持つことから区別できる。
  • ハオコゼは比較的体長が小さく,背鰭の第一棘条が特に突き出ていることから区別できる。
    (済)

豆知識

オニオコゼの毒は非常に強力であり、刺されると激しい痛みを伴うが、命に関わることは稀である。刺された際は迅速に温水で患部を洗うことが効果的であると言われている。オニオコゼは、その奇妙な外見から水族館などの展示でも人気が高い。

データ

  • 別名 :
  • 学名 : Synanceia verrucosa
  • 目 : スズキ目
  • 科 : オニオコゼ科
  • 体長 : 20~40cm
  • 保全状況 : レッドリストに未掲載

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