トウカエデ

### 特徴
中国原産のムクロジ科カエデ属の落葉高木である。
葉は対生し、通常は浅く3つに裂け、全体の輪郭は逆三角形に近い形をする。
秋には黄色から赤色へと鮮やかに紅葉する。
大気汚染や強剪定によく耐えるため、街路樹や公園樹、盆栽などに広く利用されている。
成木の樹皮は灰褐色で、縦に細長く薄く剥がれ落ちる。
### 名前の由来
中国(唐)から渡来したカエデであることに由来する。
江戸時代の享保年間に中国から渡来したと伝えられている。
### 同定上のポイント
- フウ:葉が浅く3裂して形が酷似するが、フウの葉は互生するのに対し、トウカエデの葉は対生する。また、果実についてトウカエデは翼果をつけるのに対し、フウはトゲのある球状の集合果をつける。
- ウリカエデ:葉が浅く3裂することがあるが、ウリカエデは幹にウリの皮のような緑色の縦縞模様があり、トウカエデのように樹皮が縦に剥がれ落ちない。

データ

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学名Acer buergerianum Miq.
ムクロジ目
ムクロジ科
別名サンカクカエデ
分類外来種
外来種備考中国原産。江戸時代の享保年間に渡来した。
葉のつき方対生
タイプ落葉広葉
樹高高木
花の色淡緑色
開花時期4月~5月

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