### 特徴
タデ科イヌタデ属の多年草である。
樹林や林縁など、半日陰のところに生える。
茎は高さ50~80cmで、直立する。
葉は互生し、卵形から披針形である。
夏から秋にかけて、細長い花穂に小さな花を多数つける。
花は上半分が赤く、下半分が白い。
日本の本州、四国、九州と、朝鮮半島南部、中国、ベトナム、ヒマラヤに分布する。
### 名前に関する説明
「新水引」と書き、
ミズヒキに似ているが、葉に黒い斑紋がないことや、花穂の形状が異なることから、区別するために「新」が付けられたと考えられている。
花が上半分が赤く下半分が白い様子が、紅白の水引に見立てられたことに由来する。
### 同定上のポイント
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ミズヒキ - シンミズヒキは葉に八の字形の黒いシミが入らない点で、葉に八の字形の黒いシミが入る
ミズヒキと区別できる。
- シンミズヒキは全草無毛、または長さ0.2〜0.3mmの毛がある点で、葉の両面、茎、花茎に毛がある
ミズヒキと異なる。
- シンミズヒキの茎は中空である点で、白色の髄が詰まっていて中実である
ミズヒキと区別できる。
- シンミズヒキの花穂は節間が狭く、托葉鞘と托葉鞘の間がほとんどないため、花が密集して見える点で、花穂の節間が広く、花がまばらについているように見える
ミズヒキと異なる。