ツルマメ

### 特徴
日当たりのよい野原や道端、河川敷の草地などに自生する1年草。
つるとなる茎は細長く、長さは1 - 4 mまで伸びて、つるは右から左巻きに他の木や草によく絡みつく。茎や葉柄には下向きの褐色の粗い毛が密生する。
葉は互生する3出複葉で、小葉は狭卵形から長楕円形である。
晩夏から秋にかけて、葉腋に短い花序を出し、淡紅紫色の小さな蝶形花を数個咲かせる。
果実はダイズを小さくしたような枝豆形の豆果で、褐色の剛毛が密生し、熟すと黒褐色になって裂開する。
### 名前の由来
茎はツルになって伸び,大豆のよう なサヤをつけることから。
### 同定上のポイント
- ダイズ:ツルマメを原種として栽培化された種であるが、茎はつる性にならず直立し、全体が大型で葉や花、莢(豆果)もツルマメよりはるかに大きい。
- ヤブマメ:同じく3出複葉のつる植物であるが、ヤブマメの花は長さ1.5〜2cmほどで旗弁の先が紫色、基部が白色とツートンカラーになり、ツルマメの花(淡紅紫色で長さ5〜8mm程度)より大型である。また、小葉の形もヤブマメの方が幅広く卵形であるのに対し、ツルマメは細長い長楕円形である。

データ

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学名Glycine soja
マメ目
マメ科
別名ノマメ
分類在来種
外来種備考
タイプ1年草
花の色淡紫色(紅紫色)
開花時期8月~9月
備考

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