スパラキシス

### 特徴
南アフリカ原産のアヤメ科の球根植物である。
春に鮮やかな6弁の花を咲かせ、花色は赤、オレンジ、ピンク、白、黄など多彩である。
花弁の基部に黒や濃紫色の帯状の模様が入り、中心部が黄色くなるなど、コントラストの強い独特の配色を持つ。
葉は細い剣状で、根元から扇状に広がる。
### 名前の由来
ギリシャ語で「裂ける」を意味する「sparasso」に由来する。
花を包んでいる苞(ほう)の先端が細かく裂けて乾燥し、膜質状になる特徴にちなむ。
### 同定上のポイント
- イキシア:草姿や花型が似るが、スパラキシスは花弁基部に鮮明な黒い輪紋と黄色の中心部を持つ点や、花を包む苞の先端が細かく裂けて膜質化する点で区別できる。
- トリトニア:花姿が酷似するが、トリトニアにはスパラキシスのような花弁基部の独特な黒い帯状の模様が見られず、苞が細かく裂けることもない。

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物 (Biota) ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ 種子植物 (Spermatophyta) ➔ 被子植物 (Angiosperms) ➔ 単子葉類 (Monocots) ➔ キジカクシ目 (Asparagales) ➔ アヤメ科
学名Sparaxis tricolor (Ker Gawl.) Ker Gawl.
キジカクシ目
アヤメ科
別名スイセンアヤメ
分類外来種,園芸種
外来種備考南アフリカ原産
タイプ多年草
花の色白、赤、橙、黄、紫など(中心部が黒や黄色の複色が多い)
開花時期4月~5月
備考

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