オニノゲシ

オニノゲシ
オニノゲシ
オニノゲシ

城跡西側の石垣の下に生えていました。

特徴

道端や畑地に生え、高さは0.5~1mになる。
ヨーロッパ原産で、日本全土に帰化している。
葉は羽状に裂けるものと裂けないものがある。大小不ぞろいのトゲ状の鋸歯が多数あり、トゲは硬くて鋭く触ると痛い。葉は濃緑色でやや光沢がある。葉の基部の両端は半円状の裂片になり、無柄で茎を抱く。
茎に毛のないタイプと赤茶色の毛が生えるタイプがあり、茎は中空。
頭花は黄色で、直径約2cm。舌状花だけで筒状花はない。
花柄は長さ0.5~5cm。普通、腺毛があるが、稀に無毛のものがある。

名前の由来

同定上のポイント

  • ノゲシトゲ状の鋸歯があるがトゲは硬くなく、葉も柔らかで触っても痛くない
    葉はほとんど光沢がない
    茎上部の葉の基部が三角状に後方へ突き出ることが多く、下部の葉では突き出ないことも多い
  • オニノゲシ鋭いトゲ状の鋸歯が多数あり、葉もノゲシより硬くて触ると痛い
    葉は濃緑色でやや光沢がある
    葉の基部の両端は半円状の裂片になり、無柄で茎を抱く
  • アイノゲシトゲ状の鋸歯が多数あるが、葉は柔らかくて触っても痛くない
    葉の光沢はオニノゲシほど強くない
    葉の基部の両端は半円状の裂片になり、無柄で茎を抱く

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物 (Biota) ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ 種子植物 (Spermatophyta) ➔ 被子植物 (Angiosperms) ➔ 真正双子葉類 (Eudicots) ➔ コア真正双子葉類 (Core Eudicots) ➔ キク類 (Asterids / Superasterids) ➔ 真正キク類 II / カンパニュラズ (Campanulids) ➔ キク目 ➔ キク科
学名Sonchus asper (L.) Hill
キク目
キク科
別名
分類外来種
外来種備考ヨーロッパ原産:1892に東京で確認
タイプ越年草
花の色黄色
開花時期ほぼ一年中
備考

写真一覧

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掲示板

  • 「帰化&外来植物見分け方マニュアル950種」では、ノゲシは「史前帰化」とされていて、オニノゲシについては、ノゲシの仲間として帰化の時期について言及がありません。オニノゲシも「史前帰化」であれば、在来種に分類すべきと考えますが、いかがでしょうか?
    (岩ちゃん 2022-01-27 11:57:26)
  • 訂正です。
    侵入生物データベースでは、「1892年に東京で確認」とあるので外来種とします。
    (岩ちゃん 2022-01-27 12:02:46)
  • 越年草といわれていますが、一年中いろんな成長段階の個体が見られます。図鑑などでは開花時期が4月~10月とされているようですが、花は真冬も含めて一年中見られます。
    (shibashiba 2022-01-31 18:44:16)