ウリノキ

ウリノキ

六甲高山植物園

### 特徴
山地の谷沿いや林縁などの湿り気のある場所に自生する落葉低木から小高木。
葉は互生し、円形から広卵形で、上部が浅く3〜5裂して先が鋭く尖る。
初夏(5〜6月頃)になると、葉腋から垂れ下がる集散花序に数個の白い花をつける。花弁は線形で細長く、開花すると外側に強く巻き上がり、中から長い雄しべと黄色い葯が突き出る独特の形状をしている。
秋には楕円形の果実が藍色から黒紫色に熟す。
### 名前の由来
葉の形がキュウリなどのウリ類の葉に似ていることに由来する。
### 同定上のポイント
- モミジウリノキ:葉が掌状に5〜7中裂し、モミジのように深く切れ込むのに対し、ウリノキは葉の切れ込みが浅く、主に3〜5裂である点で区別できる。
- クサギ:葉の質感が似ているが、クサギは葉が対生し強い異臭があるのに対し、ウリノキは葉が互生し異臭がない点で区別できる。

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物 (Biota) ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ 種子植物 (Spermatophyta) ➔ 被子植物 (Angiosperms) ➔ 真正双子葉類 (Eudicots) ➔ コア真正双子葉類 (Core Eudicots) ➔ キク類 (Asterids / Superasterids) ➔ ミズキ目 (Cornales) ➔ ミズキ科
学名Alangium platanifolium (Siebold et Zucc.) Harms var. trilobatum (Miq.) Ohwi
ミズキ目
ミズキ科
別名
分類在来種
外来種備考
葉のつき方互生
タイプ落葉広葉
樹高低木
花の色
開花時期5月~7月

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