ウラジロ

ウラジロ

撮影場所:第1湿原と第2湿原の間の散策道沿い

### 特徴
温暖な地域の山野や林縁などの乾燥した斜面に群生するウラジロ科の常緑性シダ植物である。
葉柄の先から2対の羽片を対生させ、その分岐点にある休眠芽が翌年以降に伸びてさらに2叉分枝を繰り返すため、葉が段状に重なって広がる特徴的な形態をもつ。
葉裏が白いことから、夫婦添い遂げて共に白髪になるまで生きるという縁起物や清廉潔白の象徴とされ、正月の鏡餅の下に敷く飾りなどに広く利用されている。
### 名前の由来
葉の裏面が白粉を帯びて著しく白い(裏白)ことに由来する。
### 同定上のポイント
- コシダ:同じく葉が2叉に分枝するが、ウラジロよりも全体に小形で、分枝点に小さな葉状の包片がつく点や、葉裏の白色化がウラジロほど鮮明でない点で見分けられる。
- サツマウラジロ:ウラジロに非常に酷似するが、葉軸や羽軸に褐色の毛や鱗片が多く残るのに対し、ウラジロの軸はほぼ無毛で滑らかである点で区別できる。

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物 (Biota) ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ シダ植物 / 大葉シダ類 (Polypodiopsida) ➔ ウラジロ目 (Gleicheniales) ➔ ウラジロ科
学名Diplopterygium glaucum (Houtt.) Nakai
ウラジロ目
ウラジロ科
別名
分類在来種
外来種備考
タイプ多年草
花の色
開花時期
備考

写真一覧

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