イヌムギ

イヌムギ

県立図書館北の駐車場西側の道沿いに生えていました。

イヌムギ
イヌムギ

巽櫓南側の石垣の下の方に生えていました。

### 特徴
日本ではごく普通な雑草としてよく見られる。イネ科の越年草または一年草で、草丈は30cmから100cmほどになる。茎は直立し、葉は線形で、基部には葉鞘があり、葉舌は膜質である。春から初夏にかけて、多数の小穂をつけた円錐状の大きな花序を出す。日本産のものは多くが閉鎖花で、咲かないまま実を作る。そのため、花が目立つことは少ない。本来はヨーロッパ原産と考えられているが、現在では世界各地の温帯地域に広く帰化している。
### 名前の由来
食用の穀物としては役に立たないため。
名前に「犬」が付く植物は、残念ながら役に立つ方法がないとされているものが多い。
### 同定上のポイント
- カラスムギ:同じカラスムギ属の植物であり、穂の形が似ているため混同しやすい。イヌムギの小穂には芒(のぎ)がないか、あっても非常に短く目立たないのに対し、カラスムギの小穂には長く湾曲した芒が2本あり、これが最大の識別点となる。また、カラスムギの小穂は通常2個の小花からなるが、イヌムギは3個以上の小花を持つことが多い。

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物 (Biota) ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ 種子植物 (Spermatophyta) ➔ 被子植物 (Angiosperms) ➔ 単子葉類 (Monocots) ➔ ツユクサ類 (Commelinids) ➔ イネ目 (Poales) ➔ イネ科
学名Bromus catharticus Vahl
イネ目
イネ科
別名
分類外来種
外来種備考南アメリカ原産:1882年確認
タイプ多年草
花の色緑色
開花時期4~5月
備考

写真一覧

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