アクシバ

### 特徴
ツツジ科スノキ属の落葉低木で、山地の林内や林縁に自生する。
高さは1〜2mほどになり、若い枝は鮮やかな緑色で、はっきりとした稜があり角張る。
葉は互生し、卵状長楕円形で縁には細かい鋸歯がある。
夏に開花し、葉腋から下垂する花は淡紅色で、花弁が大きく4裂して外側に強く巻き上がる独特の形状を示す。
秋には球形の果実が赤く熟し、食用とすることができる。
### 名前の由来
幹や枝を焼いて得られる灰汁(あく)を染色などに利用したことから「灰柴(アクシバ)」の名がついたとされる。
また、枝が年間を通して青々(緑色)としていることから「青木柴(アオキシバ)」が変化したとする説もある。
### 同定上のポイント
- スノキ:花冠は筒状鐘形をしており、アクシバのように花弁が大きく外側に巻き上がらない。
- ウスノキ:花冠は広鐘形で反り返らず、果実の頂部が平らに凹んで五角形を帯びる。
- ケアクシバ:アクシバの変種であり、若い枝や葉柄、葉の脈上に毛が多く生える点で無毛またはほぼ無毛のアクシバと区別できる。

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物 (Biota) ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ 種子植物 (Spermatophyta) ➔ 被子植物 (Angiosperms) ➔ 真正双子葉類 (Eudicots) ➔ コア真正双子葉類 (Core Eudicots) ➔ キク類 (Asterids / Superasterids) ➔ ツツジ目 (Ericales) ➔ ツツジ科
学名Vaccinium japonicum Miq.
ツツジ目
ツツジ科
別名
分類在来種
外来種備考
タイプ落葉低木
花の色淡紅色
開花時期6月~7月
備考

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