アカソ

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白山

特徴

イラクサ科カラムシ属の多年草。山地の林縁や沢沿いなどの湿った場所に自生する。草丈は50cmから1mほどになり、茎は直立して赤褐色を帯びることが多い。葉は対生し、卵形から広卵形で、縁には粗い鋸歯がある。葉の表面には光沢があり、裏面には細毛が生える。雌雄同株で、夏から秋にかけて葉腋に穂状の小さな花序を出す。若芽は山菜として利用される。

名前の由来

茎や葉柄、葉脈などが赤みを帯びることが多いため、「赤麻(あかそ)」と名付けられたとされる。「ソ」はイラクサ科の植物全般を指す古語である。

同定上のポイント

  • 茎や葉柄、葉脈が赤褐色を帯びる傾向がある。
  • 葉は対生し、卵形から広卵形で、縁に粗い鋸歯がある。葉の表面には光沢がある。
  • コアカソ:アカソに比べて全体に毛が少なく、葉の鋸歯がより細かい傾向がある。また、花序がアカソより短い。
  • ヤブマオ:葉が互生する点でアカソと区別できる。葉の形もアカソより細長い傾向がある。
  • ミヤマイラクサエゾイラクサなどのイラクサ属の植物:これらのイラクサ属の植物は、触れると皮膚に炎症を起こす刺毛を持つ点で、刺毛を持たないアカソ(カラムシ属)と区別できる。

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物界 ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ 種子植物 (Spermatophyta) ➔ 被子植物 (Angiosperms) ➔ 真正双子葉類 (Eudicots) ➔ コア真正双子葉類 (Core Eudicots) ➔ バラ類 (Rosids / Superrosids) ➔ 真正バラ類 I / ファビズ (Fabids) ➔ バラ目 (Rosales)
学名Boehmeria silvestrii (Pamp.) W.T.Wang
バラ目
イラクサ科
別名赤麻
分類在来種
外来種備考
タイプ多年草
花の色緑白色
開花時期8月~10月
備考茎の繊維は織物などに利用される。若葉は食用になる。

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