アカジソ

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### 特徴
アカジソはシソ科シソ属の一年草である。
草丈は30cmから1mほどになり、茎は四角く、赤紫色を帯びる。
葉は卵形から広卵形で、対生し、縁には粗い鋸歯がある。葉の両面には毛があり、特に裏面はアントシアニン色素により鮮やかな赤紫色を呈する。
特有の強い芳香を持ち、夏から秋にかけて葉腋に淡紫色の小さな花を穂状に多数つける。
梅干しの着色や漬物、薬味などに広く利用されるほか、漢方薬としても用いられる。
### 名前の由来
「アカジソ」の名前は、その名の通り、葉や茎がアントシアニン色素によって赤紫色を帯びていることに由来する。
「シソ」という名は、中国語の「紫蘇(ズースー)」が転訛したものであるとされ、「紫」は葉の色を、「蘇」は「生き返る」という意味を持ち、毒消しの効果があると信じられていたことに由来するという説がある。
### 同定上のポイント
- アオジソ アカジソと同種であるが、アントシアニン色素を持たないため、葉や茎が緑色である点で区別される。香りはアカジソと似ている。
- エゴマ 同じシソ科シソ属の植物であるが、アカジソよりも葉が丸みを帯びており、葉面の毛が少ない傾向がある。また、エゴマは独特の油分を含む種子を採取するために栽培されることが多く、アカジソとは異なる独特の香りを持つ。アカジソの葉はより深く切れ込んだ鋸歯を持つことが多い。
- ヤブミョウガ 葉の形がアカジソに似ているが、ツユクサ科の植物であり、葉が互生であること、花が白く目立たないこと、そしてアカジソのような芳香がないことで容易に区別できる。植物全体の構造が大きく異なる。

データ

項目キー
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学名Perilla frutescens (L.) Britton var. crispa (Benth.) W.Deane f. purpurea (Makino) Makino
シソ目
シソ科
別名赤紫蘇
分類園芸種
外来種備考なし
タイプ1年草
花の色淡い紅紫色、または白色
開花時期7月~9月
備考

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