アオツヅラフジ

特徴

雌雄異株。
実を含めて植物全体が有毒。
緑色の細いつるが、枝分かれしながら左から右巻き方向に他の物に巻きついて伸びる。若いつるは細かい毛が密生する。
ツルは直径1cm程まで生長し、秋になるとツルの芯がしまって緑色から紫黒色へ変色する。
昔は、ツルが「つづら」や「背負いかご」の材料として使われた。
日本の北海道(渡島半島以南)、本州、四国、九州、沖縄と朝鮮半島、中国南部、台湾、フィリピン、太平洋諸島に分布する。

名前の由来

ツヅラはつるで「つづら」を作ったことから、アオは生きているツルが緑色であることから。
別名のカミエビは、エビはブドウの古名、果実に白い粉がふいているのをカビに見立てて「カミエビ」と呼んだ。

同定上のポイント


データ

  • 学名 : Cocculus trilobus (Thunb.) DC.
  • 目 : キンポウゲ目
  • 科 : ツヅラフジ科
  • 別名 : カミエビ、万葉集では黒葛(クロカズラ)
  • 分類 : 在来種
  • 外来種備考 :
  • 葉のつき方 : 互生
  • タイプ : 常緑つる
  • 樹高 :
  • 花の色 : 黄白色
  • 開花時期 : 7〜8月
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