特徴
落葉のつる性小低木で、日当たりのよい草地に生える。
茎は木質化するが立ち上がらず、他の植物の上に覆い被さりながら生育する。
花びらは横に開かずに濃いピンク色の裏側を見せて立ち上がった状態で昆虫を誘引する。そして受粉後はガク片が閉じて成長途中の果実を他の昆虫から守り、果実の成長とともにガク片は再び開く。
果実は6月下旬~7月上旬に赤く熟し、酸味もあって大変おいしく、ジャムの原料として最適。
日本全土と朝鮮半島、中国、台湾に分布する。
名前の由来
稲の苗代をつくる頃に実がなることから
同定上のポイント
データ
- 学名 : Rubus parvifolius L.
- 目 : バラ目
- 科 : バラ科
- 別名 :
- 分類 : 在来種
- 外来種備考 :
- 葉のつき方 : 互生
- タイプ : 落葉つる
- 樹高 : 低木
- 花の色 : 紅紫
- 開花時期 : 5月~6月