セイヨウミヤコグサ

### 特徴
ヨーロッパ原産のマメ科ミヤコグサ属の多年草。
道路施工の緑化用や牧草として導入され、現在では道路脇や河川敷、空き地などに広く定着している。
茎は地を這うか斜めに立ち上がり、良く分岐してマット状に広がる。
葉は5小葉からなる複葉で、基部の2小葉は托葉のように見え、茎に接してつく。
春から秋にかけて、茎頂に鮮やかな黄色の蝶形花を散形状に3〜7個咲かせる。
### 名前の由来
西洋(ヨーロッパ)原産であり、日本在来のミヤコグサに姿が非常によく似ていることに由来する。
### 同定上のポイント
- ミヤコグサ:花序につく花の数が1〜2個(稀に3個)と少ないのに対し、セイヨウミヤコグサは3〜7個の花が球状に集まって咲くため区別しやすい。また、ミヤコグサは全体が無毛であるのに対し、セイヨウミヤコグサは茎や葉に微毛が生えることが多い。
- ネバリミヤコグサ:茎や葉に開出毛が密生しており、触ると粘り気がある点で、毛が少なく粘らないセイヨウミヤコグサと区別できる。
- トウミヤコグサ:茎が中空で太く、花序に8〜12個とより多くの花をつける点で区別できる。

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物 (Biota) ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ 種子植物 (Spermatophyta) ➔ 被子植物 (Angiosperms) ➔ 真正双子葉類 (Eudicots) ➔ コア真正双子葉類 (Core Eudicots) ➔ バラ類 (Rosids / Superrosids) ➔ 真正バラ類 I / ファビズ (Fabids) ➔ マメ目 ➔ マメ科
学名Lotus corniculatus L.
マメ目
マメ科
別名
分類外来種
外来種備考1946年、青森県で初報告。
タイプ多年草
花の色
開花時期4月~8月
備考

写真一覧

4
9
  • 2020-09-08
     
  • 2020-09-08
     

掲示板