セイタカアワダチソウ

セイタカアワダチソウ

特徴

河川敷、川や池の土手、荒れ地、休耕地、鉄道線路沿いなどに生え、高さは1~2.5mになる。
北アメリカ原産の多年草で、日本には明治時代後期に切り花用の観賞植物として入ってきたといわれ、第二次世界大戦後に野生化が進み日本全土に帰化している。
茎は、下の方ではほとんど枝分かれがなく、先の方で花を付ける枝を多数出す。
茎や葉の全体に短くて固い毛が多く、触るとザラザラする。
よく花粉症の原因植物といわれるが、花粉をハナバチやハナアブなどの昆虫が運ぶ虫媒花のため、花粉が風で遠くまで飛散することはなく、花粉症の主要な原因植物ではない。
ミツバチを飼っている養蜂業者が蜜源植物として全国に広めたことがあり、全国的に大繁殖しているひとつの原因といわれている。
根から周囲の植物の成長を抑制する化学物質(シス‐デヒドロマトリカルエステル)を出していることが知られており、これによってセイタカアワダチソウだけの群生地をつくりだす。このような作用をアレロパシー(他感作用)という。

名前の由来

「背高泡立草」
花を酒を醸造するときの泡立ちに見立てて、更に同じ属のアキノキリンソウ(秋の麒麟草)の別名であるアワダチソウ(泡立草)よりも草丈が高いのに由来。

類似種

  • オオアワダチソウは本種に似ているが全体に毛がない。また開花はやや早くて7-9月である。
  • アキノキリンソウは総じて小型で背丈は大きくても80センチメートル程度である。また花序は枝が広がらず、花数は遙かに少なく、個々の花はより大きい。
#外来種

データ

  • 学名 : Solidago altissima L.
  • 目 : キク目
  • 科 : キク科
  • 別名 :
  • 分類 : 外来種
  • 外来種備考 : 北アメリカ原産:1897年確認
  • タイプ : 多年草
  • 花の色 : 黄色
  • 開花時期 : 10月~11月
  • 備考 :

写真一覧

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  • 2021-04-06
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