特徴
シナダレスズメガヤは多年生のイネ科植物で、草丈は約1メートルから2メートルに成長することがある。耐寒性があり、広範な環境に適応することができるため、しばしば外来種として他の地域に侵入し問題となることがある。葉は細長く、ややざらついた感触を持ち、花序は円錐形で、小穂が密集している。
名前の由来
「シナダレスズメガヤ」という名前は、和名であり、「シナ」は中国を示し、外来種であることを指している。「ダレ」は「だれだれする」、つまり「ぼんやりする」という意味を持ち、葉がしなやかで垂れ下がる特性を表現している。「スズメガヤ」は、一般的なイネ科植物の一種としての呼称である。
同定上のポイント
- 葉の幅が狭く、ざらつきがあることで識別できる。
- 円錐形の花序は小穂が密に配置される点でオオアワガエリと区別可能。
- 地下茎を持ち、その繁殖力が強いため、群生することが多い。これによりチヂミザサとの違いを見分けることができる。
データ
- 学名 : Eragrostis curvula (Schrad.) Nees
- 目 : イネ目
- 科 : イネ科
- 別名 :
- 分類 : 外来種
- 外来種備考 : 南アフリカ原産:1959年に渡来
- タイプ : 多年草
- 花の色 :
- 開花時期 : 6月~10月
- 備考 :