コンギク

### 特徴
キク科シオン属の多年草で、野山に自生するノコンギクから花色の濃い個体が選抜された栽培品種である。
秋に径3cmほどの頭花を多数咲かせ、舌状花が鮮やかな濃紫青色(紺色)を呈するのが大きな特徴である。
草丈は50〜100cmほどになり、葉は長楕円形から卵状長楕円形で縁には粗い鋸歯があり、両面に短い毛が生えていてざらつく。
花色以外の基本的な形態や性質は原種のノコンギクとほぼ同一である。
### 名前の由来
鮮やかな紺紫色の花を咲かせるキクであることに由来する。
### 同定上のポイント
- ノコンギク:本種の原種であり全体の形態はほぼ同一であるが、花色が淡い紫色から薄青紫色であり、本種のような濃い紺青色にはならないことで区別できる。
- ヨメナ:花色が淡紫色であることに加え、痩果の先端にある冠毛が極めて短い(約0.5mm)のに対し、本種は冠毛が長い(4〜6mm)ことで明確に区別できる。

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物 (Biota) ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ 種子植物 (Spermatophyta) ➔ 被子植物 (Angiosperms) ➔ 真正双子葉類 (Eudicots) ➔ コア真正双子葉類 (Core Eudicots) ➔ キク類 (Asterids / Superasterids) ➔ 真正キク類 II / カンパニュラズ (Campanulids) ➔ キク目 ➔ キク科
学名Aster microcephalus (Miq.) Franch. et Sav. var. ovatus (Franch. et Sav.) Soejima et Mot.Ito ’Hortensis’
キク目
キク科
別名
分類在来種,園芸種
外来種備考
タイプ多年草
花の色青紫〜紅紫
開花時期8月~11月
備考

写真一覧

11

掲示板