特徴
エノコログサの仲間で、日当たりの良い野原や道ばたにごく普通に生えている。夏の終わりから秋にかけて出てくる穂は、金色の毛(紫色や赤褐色のものもある)が密生する。花穂は直立し、長さは5cm前後のものが多いが、2~3cmと短いものや10cm近くなるものもある。
日本の北海道~九州と、北半球の温帯に広く分布する。
名前の由来
「金狗尾」
エノコログサの仲間で花穂が金色であるから。
類似種
コツブキンエノコロといわれるものは総苞毛が赤褐色~黄金色で、小穂の長さが2.1~2.8㎜と短い。
コツブキンエノコロはキンエノコロの亜種とされてきたが、最近の分類では亜種とせずにキンエノコロと区分しなくなっている。
エノコログサは葉鞘の縁に毛がある。花穂は直立するが、ややうな垂れるものもある。小穂の第二包穎が小穂と同長で第二小花を覆う。
アキノエノコログサは葉鞘の縁と葉身の表に毛がある。花穂がうな垂れる。小穂の第二包穎が小穂より短く第二小花の上部は露出する。
データ
- 学名 : Setaria pumila (Poir.) Roem. et Schult.
- 目 : イネ目
- 科 : イネ科
- 別名 :
- 分類 : 在来種
- 外来種備考 :
- タイプ : 1年草
- 花の色 : 緑
- 開花時期 : 8月~10月
- 備考 :