アキニレ

特徴

落葉の高木で高さは13~15m、幹の直径60cmになり、山地の谷の斜面下部、川岸、荒れ地によく生えている。
日本の本州(中部地方以西)、四国、九州、沖縄と朝鮮半島、中国、台湾、インドシナ半島に分布する。
風媒花で、花粉は風で運ばれる。
果実は平たくて薄い翼(よく)が周りについていて、風で遠くに運ばれる。
樹皮が不規則な鱗片状にはがれるのが特徴で、幹を見れば他の樹木と簡単に見分けられる。
街路樹、庭木、公園樹としてもよく植えられている。

名前の由来

アキニレは秋楡と書き、これは秋に花が咲く楡(ニレ)の仲間ということからきている。「ニレ」の語源は、樹皮を剥がすとヌルヌルし、それを意味する古語「ぬれ」が転訛したものとされる。

同定上のポイント


データ

  • 学名 : Ulmus davidiana Planch. var. japonica (Rehder) Nakai
  • 目 : バラ目
  • 科 : ニレ科
  • 別名 :
  • 分類 : 在来種
  • 外来種備考 :
  • 葉のつき方 : 互生
  • タイプ : 落葉広葉
  • 樹高 : 高木
  • 花の色 : クリーム色
  • 開花時期 : 9月

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