ナギナタコウジュ

特徴


シソ科ナギナタコウジュ属の一年草。高さは30〜60cm。茎は四角く、毛が生える。葉は対生し、卵形〜長楕円形で、縁には粗い鋸歯がある。葉の裏面には腺点があり、特有の強い芳香がある。秋、茎の先に穂状の花序を伸ばし、淡紫色の唇形の花を片側にのみ多数つける。花は小さく、上唇は2裂、下唇は3裂する。花序は先端がやや曲がり、薙刀(なぎなた)のように見えることからこの名がついた。

名前の由来


花序の形が薙刀に似ていることから、「ナギナタコウジュ」と名付けられた。

同定上のポイント



  • 花序の花が一方の側にのみ密につき、全体がやや湾曲していること
  • 葉の裏面に腺点が多く、触れると強い芳香があること
  • アキギリは花が大きく、花序が全方位に向く
  • ミゾコウジュは花序が全方位に付き、葉の鋸歯が細かい

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