チゴユリ

### 特徴
イヌサフラン科チゴユリ属の多年草。
草丈は10〜20cm程度と小さく、林床などに生育する。
茎の先に白い小さな花を1輪だけ咲かせる。花は下向きに咲き、花被片は6枚である。
葉は互生し、細長い楕円形である。
黒い実をつけ、種子と地下茎で増える。
### 名前の由来
「稚児百合」と書き、草丈が低く、可憐な白い花を咲かせる姿が幼子(稚児)を思わせることに由来する。
### 同定上のポイント
- ホウチャクソウ: 草丈が30〜60cmとチゴユリより大型で、茎の上部がよく枝分かれし、花は筒状のままで大きく開かず、複数個が垂れ下がってつく点で区別できる。チゴユリは草丈が低く、茎は基本的に枝分かれせず、花被片が平開気味に開く。
- オオチゴユリ: チゴユリよりも全体に大型で、茎の上部が分枝して花が黄緑色を帯びる点で異なる。チゴユリは純白色の花をつける。
- ヒメチゴユリ: チゴユリよりも全体的に小型であり、花被片の内側に細かい突起がある点で区別できる。チゴユリの花被片の内側は滑らかである。また、チゴユリの葉は茎の先に集まってつく傾向があるのに対し、ヒメチゴユリの葉は茎に均等に互生する傾向がある。

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物 (Biota) ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ 種子植物 (Spermatophyta) ➔ 被子植物 (Angiosperms) ➔ 単子葉類 (Monocots) ➔ キジカクシ目 (Asparagales) ➔ キジカクシ科
学名Disporum smilacinum A.Gray
キジカクシ目
キジカクシ科
別名なし
分類在来種
外来種備考該当なし
タイプ多年草
花の色
開花時期4月~5月
備考

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