コメナモミ

特徴

キク科メナモミ属の一年草。高さは30〜120cm程度になる。茎は細く、下向きの白い伏毛が生える。葉は対生し、長卵形から卵状長楕円形で、縁には不規則な鋸歯がある。葉の基部はくさび形になり、葉柄に翼状に続く。秋、茎の先に黄色の小さな頭花をまばらにつける。頭花の外側にある5個の総苞片には腺毛があり、粘着性のある液を出す。メナモミに似るが、全体に毛が少なく、華奢な印象を与える。

名前の由来

メナモミに似ているが、全体に小振りであることから「コ(小)メナモミ」と名付けられた。「ナモミ」は、果実が衣服などに付着することから「なむ(揉む)」という言葉に由来するという説がある。

同定上のポイント

  • 茎に短い伏毛があり、開出する長い毛がないこと
  • 葉が対生し、葉の基部が細くなって葉柄に流れること
  • 総苞片の腺毛がメナモミに比べて少なく、粘着力がやや弱いこと
  • メナモミは茎に開出する毛が密生し、腺毛も非常に多い
  • オオメナモミは葉がより大きく、茎に長い開出毛が密集する

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物 (Biota) ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ 種子植物 (Spermatophyta) ➔ 被子植物 (Angiosperms) ➔ 真正双子葉類 (Eudicots) ➔ コア真正双子葉類 (Core Eudicots) ➔ キク類 (Asterids / Superasterids) ➔ 真正キク類 II / カンパニュラズ (Campanulids) ➔ キク目 ➔ キク科
学名Sigesbeckia glabrescens (Makino) Makino
キク目
キク科
別名ローマンカモミール
分類園芸種
外来種備考
葉のつき方対生
タイプ落葉広葉
樹高小低木
花の色
開花時期6月〜7月

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