シュロソウ

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### 特徴
シュロソウは、山地の湿った草地や林縁などに生育するシュロソウ科シュロソウ属の多年草である。
草丈は50cmから100cmほどになり、茎は直立する。
葉は互生し、長楕円形または広披針形で縦に多数の筋(脈)があり、著しい縦皺が目立つ。
夏から初秋にかけて茎の頂部に大型の花序を伸ばし、径1cmほどの暗紫褐色の小花を多数密につける。
全草、特に根茎に強い有毒アルカロイドを含有する有毒植物である。
** 独特の匂いを発する **
### 名前の由来
株元(茎の基部)が古くなった葉柄の毛状繊維で覆われており、その様子がヤシ科のシュロ(棕櫚)の幹の皮に似ていることに由来する。
### 同定上のポイント
- アオヤギソウ:シュロソウの基本変種であり形態は酷似するが、花色が黄緑色(緑色)である点で、暗紫褐色の花をつけるシュロソウと容易に区別できる。
- ホソバシュロソウ:シュロソウに極めて近いが、葉の幅が1〜2cm程度と明らかに狭く、全体に華奢な印象を与える。
- バイケイソウ:全体に大型で、葉の幅が非常に広く大きな楕円形となる。花は緑白色であり、暗紫褐色のシュロソウとは花色が異なる。

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物界 ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ 種子植物 (Spermatophyta) ➔ 被子植物 (Angiosperms) ➔ 単子葉類 (Monocots) ➔ ユリ目 (Liliales)
学名Veratrum maackii Regel
ユリ目
シュロソウ科
別名ホソバシュロソウ
分類在来種
外来種備考
タイプ多年草
花の色暗紫褐色
開花時期7月~9月
備考

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