特徴

中国の中南部原産の落葉高木で高さは8~15mになる。
実からロウをとるため江戸時代に渡来し、西日本の河川敷を中心に野生化している。
葉は三角状広卵形で先端は尾状、秋に美しく紅葉するので街路樹や公園に植えられることもある。
雌雄同株で総状花序の先の方に雄花が多数つき、基部に少数の雌花をつけるが、雌花を着けない花序も多い。木によって雄花が先に咲くものと、雌花が先に咲くものがある。
果実は熟すと褐色~黒色になり、裂開して3個の種子が見えるようになる。
種子は白色のロウ物質に包まれており、紅葉の頃には果皮が落ちて白い種子が目立つ。
種子は、ムクドリなどの野鳥が食べてロウ状物質を消化してふんと一緒に排泄することにより散布される。

名前の由来

ハゼノキと同じようにロウがとれることから、中国の南京からやってきたハゼノキということで名づけられた。

類似種

  • メトロキャンドルは新芽がピンク〜淡黄色になる品種。

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