特徴
畑地や道端に生える一年草で、枝分かれして地面をはうように生える。
日本全土と世界の熱帯~温帯に広く分布するが、日本には古い時代に麦作に伴って渡来した史前帰化植物といわれている。
花は、7月~9月に咲く。枝先に集まっている葉の間に、5弁の小さな黄色い花を数個咲かせる。花径は6~7mmほどで、日が当たると花が開き、暗いと閉じる。
食用として利用され、ゆでるとぬめりが出ることからスベリヒユと呼ばれるようになったといわれる。
山形県では「ひょう」と呼ばれ、ゆでてからし醤油で食べられている。
葉をつぶすと出てくるぬるぬるとした汁に、即効性のあるかゆみ止め成分が含まれており、蚊に刺されたときに塗るとかゆみが止まるという。
名前の由来
食べるときにゆでるとぬめりが出ることからという説、葉や茎にツルツル滑るような光沢があることに由来するという説がある。
同定上のポイント