オオニワゼキショウ

特徴

日当たりのよい芝生地や道端、川や池の堤防などに生え、高さは20~30cmになる。
北アメリカ南東部原産で、日本では本州以南に帰化している。
茎は基部で枝分かれして直立し、両側に狭い翼(ひれ)があり扁平。
枝先に細い花柄をだして、直径約 1 cm ほどのニワゼキショウより小さい花をつける。花被片は6個、淡青紫色で紫色の筋があり、基部は黄色。花被片裏面の紫色の筋は目立たない。
果実は球形で、直径約5mmとニワゼキショウより大きい。
北アメリカ原産の帰化植物。春の河川敷や野原でよく見かける。

名前の由来

葉が2列に束生し線形なのがサトイモ科のセキショウに似て、庭に生えるので庭石菖。草丈がニワゼキショウより大きいから、オオニワゼキショウだが、花の大きさは、ニワゼキショウより小さい。

同定上のポイント

  • ニワゼキショウの方が、花が大きいが、草丈は、オオニワゼキショウの方が大きい。
  • 花の色は、ニワゼキショウは白色とエンジ色があり、オオニワゼキショウは薄い青色。
  • オオニワゼキショウの方がニワゼキショウより、子房が大きく、果実も大きい。

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