特徴
在来種のノゲシと外来種のオニノゲシの雑種。
トゲ状の鋸歯が多数ありオニノゲシとよく似ているが、葉は柔らかくて触っても痛くない。
葉の基部の両端は、オニノゲシと同様に半円状の裂片になり、無柄で茎を抱く。
名前の由来
アイノゲシの名前は「合い野芥子」に由来しており、
ノゲシと
オニノゲシの間、すなわち「合い」の植物であることを示している。この名前は植物学的な特徴を反映しており、野生での自然交配によって生まれたことを示唆している。
同定上のポイント
- ノゲシ
トゲ状の鋸歯があるがトゲは硬くなく、葉も柔らかで触っても痛くない
葉はほとんど光沢がない
茎上部の葉の基部が三角状に後方へ突き出ることが多く、下部の葉では突き出ないことも多い
- オニノゲシ
鋭いトゲ状の鋸歯が多数あり、葉もノゲシより硬くて触ると痛い
葉は濃緑色でやや光沢がある
葉の基部の両端は半円状の裂片になり、無柄で茎を抱く
- アイノゲシ
トゲ状の鋸歯が多数あるが、葉は柔らかくて触っても痛くない
葉の光沢はオニノゲシほど強くない
葉の基部の両端は半円状の裂片になり、無柄で茎を抱く