特徴
オオシマザクラにエドヒガンを交配させて作り出されたアマギヨシノ(天城吉野)とカンヒザクラ(寒緋桜)を交雑させて作り出された栽培品種。
愛媛県在住の高岡正明は第2次世界大戦中に学校教員であったが、戦後、戦死した生徒たちの冥福を祈って各地に桜を贈ることを思い立ち、25年の試行錯誤の後に作り出したもの。
ソメイヨシノより早く咲き、花は一重で大輪、鮮やかなピンク色となるのが特徴。
てんぐ巣病や病害虫に強い樹勢強健な種とされ、各地の公園などに植えられている。
名前の由来
同定上のポイント
- 花は葉が出る直前の3月中旬から4月上旬に咲く。
- 花は数輪がまとまって垂れ下がるように咲く。
- 一足先に咲く同系統のカワヅザクラに似るが、花の直径は4~5cm程でより大きい。
- 花弁はうねりが目立ち、先端に不規則な鋸歯がある。
- ガク片は長さ約7mm、紅色、縁に鋸歯はなく先端はとがる。
- ガク筒は長い釣り鐘型で脈上のみ有毛。
- 花柄には短毛が密にある。
データ
- 学名 : Cerasus ‘Yoko’
- 目 : バラ目
- 科 : バラ科
- 別名 : 陽光
- 分類 : 在来種
- 外来種備考 :
- タイプ :
- 花の色 :
- 開花時期 :
- 備考 :