ニセカラクサケマン

撮影地:明石市上ノ丸2丁目

特徴

地中海沿岸原産の半つる性の一年草または二年草で、茎は0.1~1mの長さになる。
空き地、耕作地、道路の低木植栽帯などで見られる。
葉は互生し、黄緑色、粉白を帯びず、羽状複葉、小葉は3~9個。
花序は総状花序、花序柄を除いて長さ2~3.5cm、花を10~30個つける。花柄は果時に弓状に下向きに曲がり、長さ約3mm。
花は筒形、2唇形、4花弁。花冠は長さ10~12 mm、距は長さ2~3mm、外側は白色又はクリーム色で紫色を帯び、先が紫色又は黒赤色、受粉後は花の外側も次第にピンク色になる。ガク片は2個、白色、長さ 4~6mm、幅2.5~3.5mm、花弁の長さの約1/2で花の側面に付く。

名前の由来


類似種

  • カラクサケマン
    花の色:淡紅色~紅紫色で先端の色が濃くなる
    花柄:つぼみの時は上向き。開花時は曲がって横向き(下へは湾曲しない)
    ガク片の長さ:花弁の1/4程度
    葉の色:粉白色を帯びる
  • ニセカラクサケマン
    花の色:白色で先端が黒紫色
    花柄:下に湾曲する
    ガク片の長さ:花弁の1/2程度
    葉の色:黄緑色で、粉白色を帯びない
  • セイヨウエンゴサク
    花の色:淡紅紫色で先端は濃紅紫色
    花柄:斜上し、下へは湾曲しない
    ガク片の長さ:花弁の1/3程度
    葉の色:黄緑色で、わずかに白みを帯びる

データ

  • 学名 : Fumaria capreolata L.
  • 目 : キンポウゲ目
  • 科 : ケシ科
  • 別名 :
  • 分類 : 外来種
  • 外来種備考 : 地中海沿岸原産、1987年に沖縄で侵入の初確認
  • タイプ : 1~越年草
  • 花の色 : 白で先端濃厚な紅紫
  • 開花時期 : 3月~7月
  • 備考 :

写真一覧

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