キミノセンリョウ

キミノセンリョウ

撮影地:明石市人丸町
センリョウの実の黄色い品種です。
植えられていたものです。

### 特徴
センリョウの品種で、冬に黄色い果実を実らせる常緑小低木である。
高さは50〜100cmほどになり、茎は緑色で節が膨らむ。
葉は対生し、長楕円形で縁には鋭い鋸歯があり、革質で光沢を持つ。
夏に枝先に穂状花序を形成し、黄緑色の小さな花をつける。花弁や萼はなく、雌しべの側面に1個の雄しべがつく特異な構造を持つ。
冬になると球形の果実が鮮やかな黄色に熟し、正月飾りや庭木として親しまれている。
### 名前の由来
黄色い実をつけるセンリョウ(千両)であることに由来する。
センリョウの名は、美しい果実を多数つける様子を多額の金銭である「千両」に見立てて名付けられたとされる。
### 同定上のポイント
- センリョウ:果実が赤色に熟すのに対し、キミノセンリョウは果実が黄色に熟す。果実の色以外の形態的特徴はほぼ共通する。
- キミノマンリョウ:黄色い果実をつける点が似るが、果実が葉の下側に垂れ下がってつくのに対し、キミノセンリョウは枝先に上向き(葉の上)につく。また、キミノマンリョウの葉縁は波状になり腺点を持つのに対し、キミノセンリョウは鋭い鋸歯を持つ。

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物 (Biota) ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ 種子植物 (Spermatophyta) ➔ 被子植物 (Angiosperms) ➔ センリョウ目 (Chloranthales) ➔ センリョウ科
学名Sarcandra glabra (Thunb.) Nakai f. flava (Makino) Okuyama
センリョウ目
センリョウ科
別名キノミセンリョウ
分類在来種
外来種備考
葉のつき方対生
タイプ常緑広葉
樹高小低木
花の色黄緑色
開花時期6月~7月

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  • 2023-01-03 地図
    撮影地:明石市人丸町

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