キダチアロエ

キダチアロエ

撮影地:明石市上ノ丸2丁目

### 特徴
南アフリカ原産のツルボラン科アロエ属に分類される常緑の多肉植物である。
茎が長く伸びて枝分かれし、低木状(木立ち状)に成長する性質を持つ。
肉厚で剣状の葉をらせん状につけ、葉の縁には鋭い刺が並ぶ。
冬から初春にかけて茎頂から花茎を伸ばし、鮮やかな赤橙色の筒状の花を総状につける。
日本の温暖地では屋外で容易に生育し、古くから火傷や胃腸の民間薬として親しまれている。
### 名前の由来
草本でありながら成長すると茎が立ち上がり、幹のように伸びて樹木のような姿になることに由来する。
「アロエ」の名は、アラビア語で「苦い」を意味する言葉に由来するとされる。
### 同定上のポイント
- アロエベラ:キダチアロエに比べて葉が著しく大きく幅広で、茎がほとんど伸びずに地際から葉を広げる。また、花色が黄色である点でも、茎が長く立ち上がり赤橙色の花を咲かせるキダチアロエと区別できる。
- 不夜城:葉が短く幅広の三角形に近く、ロゼットが凝縮して形成される。キダチアロエのように高く茎を伸ばして枝分かれすることがないため、葉の形状と全体の草姿で識別できる。

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物 (Biota) ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ 種子植物 (Spermatophyta) ➔ 被子植物 (Angiosperms) ➔ 単子葉類 (Monocots) ➔ キジカクシ目 (Asparagales) ➔ ツルボラン科
学名Aloe arborescens Mill.
キジカクシ目
ツルボラン科
別名アロエ、イシャイラズ
分類外来種
外来種備考南アフリカ原産。観賞用や薬用として明治時代に渡来し、海岸近くの暖地などで野生化している。
タイプ多年草(常緑小低木)
花の色赤橙色
開花時期12月~2月
備考

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  • 2023-01-20 地図
    撮影地:明石市上ノ丸2丁目

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