カラクサシュンギク

カラクサシュンギク

撮影地:明石市太寺天王町

### 特徴
道端や空き地、公園の芝生などに生育する帰化植物である。
草丈は5〜15cmほどで低く、全体に白い毛が生える。
葉は互生し、2〜3回羽状に深く細かく裂け、繊細な見た目を持つ。
春から初夏にかけて、伸びた長い花柄の先に直径2〜5mmほどの極めて小さな淡緑黄色の頭花を1個つける。
頭花には舌状花がなく、管状花のみで構成される。
### 名前の由来
葉が細かく羽状に裂けた姿が唐草模様を連想させ、葉の形がシュンギクに似ていることに由来する。
### 同定上のポイント
- トキンソウ:葉は倒卵形で縁に粗い鋸歯がある程度であり、頭花は無柄で葉腋に密着してつく。本種は葉が細かく羽状に裂け、長い花柄の先に頭花がつく点で異なる。
- メリケントキンソウ:羽状に裂ける葉を持つ点が似るが、頭花は茎の分岐部や葉腋に無柄でつき、結実すると鋭い刺のある果実をつくる。本種は長い花柄を持ち、果実に刺はない。
- マヨイグサ:同属の植物であるが、葉は裂けずに全縁または粗い鋸歯縁となり、頭花も直径1cm程度と大きくて鮮やかな黄色であるため、小粒で淡緑黄色の頭花を持ち葉が細かく裂ける本種と区別できる。

データ

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学名Thymophylla tenuiloba (DC.) Small
キク目
キク科
別名
分類外来種
外来種備考地中海沿岸地域原産
タイプ1年草
花の色黄色
開花時期5月~10月
備考

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  • 2022-07-15
    撮影地:明石市太寺天王町

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