ウスベニチチコグサ

特徴

茎は根元で分枝し、 白毛の生えた太い茎が直立する。
根生葉は長さ2~12cmのへら形で、 花期にはなくなっている。 茎葉は長さ1~6cmのへら形で互生し、 裏面は白毛が密生して白い。 葉表は緑色であるが、微毛がある。 縁は少し波打つ。
茎先の花穂に壺形の頭花を多数つける。 頭花は小数の両性花のまわりに多数の雌花が並んだ形で、 先は紅紫色である。 総苞は長さ約5ミリある。

名前の由来


同定上のポイント

「葉の裏面は白毛が密生して白い」もので、よく似たものに、ウラジロチチコグサ、キヅキチチコグサがある。
  • ウスベニチチコグサ
    花時に根生葉がない
    内総苞片の先が鋭形
    葉の表面は緑色
  • ウラジロチチコグサ
    花時に根生葉がある
    内総苞片の先が鈍頭
    葉の表面は緑色でツヤがある
    ミナミウラジロチチコグサ(そう果は淡黄褐色)、キタウラジロチチコグサ(そう果は赤味を帯びた紫色)に分けられた
  • キヅキチチコグサ Gamochaeta argyrinea G.L.Nesom
    花時に根生葉がある
    内総苞片の先が切形~円形
    葉の表面は白い

データ

  • 学名 : Gamochaeta purpurea (L.) Cabrera
  • 目 : キク目
  • 科 : キク科
  • 別名 :
  • 分類 : 外来種
  • 外来種備考 : アメリカ原産:1933年 茨城県で初確認
  • タイプ : 1年草
  • 花の色 : 紅紫色
  • 開花時期 : 4月~8月
  • 備考 :

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