アメリカネナシカズラ

アメリカネナシカズラ

撮影地:宝塚市西谷地区

### 特徴
他の植物に寄生する蔓植物。
葉緑素をもたず、葉も退化している。
他の植物の上に覆い被さるようにつるを伸ばし、たくさんの花を咲かせる。
発芽時点には根はあるが、他の植物に寄生すると根はなくなる。
### 名前の由来
北アメリカ原産の外来種であり、他植物に寄生して定着すると元の根が枯れて「根が無い蔓(ツル)」に見えることに由来する。
### 同定上のポイント
- ネナシカズラ:つるが太く径2mm以上になり、紫褐色の斑点がある。これに対し、アメリカネナシカズラはつるが径1mm前後と細く、全体が黄色から黄色味を帯びた橙色である。また、ネナシカズラの柱頭は1個で細深状だが、アメリカネナシカズラの柱頭は2個で球状である。
- マメダオシ:全体が非常によく似るが、マメダオシの花冠裂片の先端が鋭く尖り内側に曲がるのに対し、アメリカネナシカズラの花冠裂片は先端が尖らず直立またはやや外側に反曲する。
- ハマネナシカズラ:本種と極めて酷似するが、ハマネナシカズラの花柱は太く短いのに対し、アメリカネナシカズラの花柱は細く比較的長い。また、ハマネナシカズラの果実(蒴果)は頂部が強く凹むが、アメリカネナシカズラの果実は球形から扁球形である。

データ

項目キー
上位接続ノード宇宙 ➔ 銀河系 ➔ 太陽系 ➔ 地球 ➔ 生物 (Biota) ➔ 植物界 (Plantae) ➔ 陸上植物 (Embryophyta) ➔ 維管束植物 (Tracheophyta) ➔ 種子植物 (Spermatophyta) ➔ 被子植物 (Angiosperms) ➔ 真正双子葉類 (Eudicots) ➔ コア真正双子葉類 (Core Eudicots) ➔ キク類 (Asterids / Superasterids) ➔ 真正キク類 I / ラミズ (Lamiids) ➔ ムラサキ目 (Boraginales) ➔ ヒルガオ科
学名Cuscuta campestris Yuncker
ナス目
ヒルガオ科
別名
分類外来種
外来種備考北アメリカ原産 1970年頃に東京都の付近で確認された。
タイプ1年草
花の色白色
開花時期7月~10月
備考

写真一覧

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  • 2022-07-20
    撮影地:宝塚市西谷地区
  • 2022-07-20
    撮影地:宝塚市西谷地区
  • 2022-07-20
     
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  • 2024-10-08 地図
    撮影地:明石市松江(松江海岸)
  • 2024-10-08 地図
    撮影地:明石市松江(松江海岸)

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