クロイバラウミウシ

身体の特徴


クロイバラウミウシは主に黒色の体色を持ち、その体表には小さな粒状の突起が散在しています。体長は約2〜3センチメートルで、細長い形状をしています。触角と背部には白や淡黄色の模様が入ることがあり、これが特徴的な模様となります。

生息環境>


このウミウシは、比較的浅い岩場やサンゴ礁、海藻群落に生息しています。潮汐の影響を受けやすい環境で見られることが多く、温かい地域の沿岸部を好みます。清浄な水質を好むため、汚染された海域ではあまり見られません。

習性・生活史


クロイバラウミウシは主に藻類や小さな無脊椎動物を食べます。繁殖期には、卵を専用の卵嚢に産みつけ、孵化まで一緒に守る習性があります。また、擬態を用いて敵から身を守ることが得意で、岩の隙間に隠れて身を潜めることがあります。

豆知識


クロイバラウミウシは、鮮やかな色彩がダイバーや海洋生物愛好者に人気のウミウシの一つです。アオウミウシシロウミウシと混同されることがありますが、その黒色の体色で容易に識別可能です。また、その名前の由来は、黒い体色とヒイラギバラのような形からきていると言われています。

データ

  • 別名 :
  • 学名 : Okenia echinata
  • 門 : 軟体動物門
  • 目 : 裸鰓目
  • 科 : ネコジタウミウシ科
  • 体長 :
  • 保全状況 :

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  • 2019-02-27

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