特徴
都市部の公園、植え込み、道ばたや舗装のすき間などでよく見られる。
茎は細く基部から多数分枝し、下部は地上を這い上部は斜上し、高さは5~20cm。茎には白色の軟毛がある。
葉は互生し、長さ2~6㎝の楕円形、2回羽状に深裂し、まばらに毛がある。
長さ5~10cmの細長い柄の先に、直径3~8mmの頭花をつける。頭花の周辺花は雌性で花冠がなく、雌しべが裸出。中心花は両性(または機能的に雄性)の筒状花で、花冠は黄白色で先が4裂する。
痩果(種子)は2型あり、周囲の雌性花からは翼のある大きい痩果ができ、中央部の両性花からは翼のない小さい痩果ができる。花の周囲の翼のある痩果から先に熟して落ちる。
名前の由来
ハーブのカミツレに似ていて小さいことから
同定上のポイント
データ
- 学名 : Cotula australis (Sieber ex Spreng.) Hook.f.
- 目 : キク目
- 科 : キク科
- 別名 :
- 分類 : 外来種
- 外来種備考 : オーストラリア原産:1935年に兵庫県で初報告
- タイプ : 1年草
- 花の色 : 黄白
- 開花時期 : 通年
- 備考 : 葉にスパイシーな香り